今回は、外房勝浦へ。
天気も素晴らしく良く、京葉、館山道を通り千倉の道の駅「潮風王国」に着いたのがお昼前でした。
ちょうど、おなかもすいたのでお昼をいただくことに。
漁協直営?レストランで、”本日のお刺身定食”をいただきました。
これが新鮮この上なく、アジのお刺身は特に絶品でした!
さてお昼をいただいたあと、夏の日が照りつける太平洋を右に見ながら目的地の勝浦へ向かいます。
何故勝浦か?
実は我が奥様の家系のルーツである歴史上とある人物の史跡が勝浦にあるらしいのです、本日はその関連史跡の見学です。
勝浦港の突端、八幡岬公園、室町時代から三代続いた勝浦城跡にそれはありました。
ここ、勝浦城で生まれ戦乱の世を生き延び、徳川家康の側室となり、さらに水戸黄門様の祖母にあたる方で晩年は仏門に帰依した「於萬の方」(おまんのかた)様の史跡見学です。
八幡みさき公園に着いて、駐車場から歩くとすぐ勝浦湾が見渡せる広い公園に出ます。
そこから階段を上ります。
上り終わると太平洋が見渡せる展望広場になっていて、そこに「於萬の方」(おまんのかた)様の銅像がありました。
興味のある方はどうぞお読みください、良く解りますよ。
さて、歴史散歩を終えたあと、勝浦港を通りかかると、ちょうどカツオの荷揚げをしているところでした。いかにも漁港らしい活気があり、思わずレンズを向けました。
帰路は海岸線をのんびり北上し帰宅しました。歴史探訪もたまにはいいものです。